タレントの陣内智則やお笑いコンビ、アインシュタインらが4日、TBS「アッコにおまかせ!」に出演。人気YouTuber31人が、緊急事態宣言中に友人の誕生日パーティーに深夜まで参加した件で、芸人の立場から「素人がはしゃいでいただけ」「レベル低すぎ」と苦言を呈した。
陣内は「僕らよりも全然影響力がある。YouTuberの方って社会的な地位も上がっているし、子供たちのなりたい職業にもなっているのに、残念やな、素人がはしゃいでただけなんやと。それだけの影響力があるんだから、もうちょっと自覚を持って…」と断罪した。
アインシュタインの河井ゆずるも「ちゃんとしたYouTuberの方もいる中で、レベルが低すぎるなと」とキッパリ。「僕らは劇場で目の前にお客さんがいる状況で(仕事をしていて)、お客さんの大切さを身に染みている。画面上とかコメント上だから、ファンの人にどれだけ支えてもらっているという意識が低いのかな」とあきれた。
参加YouTuberの多くが謝罪動画を挙げている中で、一部の参加者は自身がスキンヘッドになったように加工した映像で謝罪するなど“悪ふざけ”の対応をした。河井の相方の稲田直樹は、「謝罪している人もいる中で、炎上を狙っている人もいる。それならイラッとすることも無駄。相手にしないことが一番かな」と突き放した。