ジェイミー・リン・スピアーズは、成人後見人制度の実情を明かした姉ブリトニー・スピアーズを「とても誇りに思っている」という。ブリトニーは先日、成年後見人として自分のプライベートやビジネスの管理をする父親ジェイミー・スピアーズからの支配がトラウマになっているとして裁判所にリモートで出廷、同制度の停止を訴えていた。
そしてブリトニーの発言を受けて、女優の妹ジェイミー・リンが姉を全面支援する長い動画をインスタグラム・ストーリーに投稿している。その中でジェイミー・リンは、姉が自らの状況を公の場で話すまでは発言を控えていたとした上で「私は生まれた日から、私の姉を愛し、憧れ、支えてきた。こんなことが起こる前から私の姉だもの。熱帯雨林に逃げて、辺ぴな場所で無数の赤ちゃんを生んだとしても、私は構わないわ。私はそれで得るものもなければ失うこともないから。どちらにしても、私がこの状況の影響を受けることはない。私は彼女の唯一の妹で、彼女の幸せだけを考えているから」と語る。
そして姉が「自らの声を使ったこと、また新たな弁護人を求めたことをとても誇りに思っている」とし、姉に幸せが訪れることを「祈っている」と続けた。