真田広之(60)が「ジョン・ウィック:チャプター4」に出演する。主演のキアヌ・リーブスほか、ドニー・イェン、リナ・サワヤマ、シャミア・アンダーソンらが名を連ねる同人気アクション映画シリーズ最新作は、今夏の撮影開始を予定している。
監督のチャド・スタエルスキは「長年、広之を俳優として、またアクションパフォーマーとして憧れてきました。彼を『ジョン・ウィック』ファミリーに迎えられることを大変嬉しく思っていますし、光栄です」と話した。
コライダーによると、真田はカギとなる役柄を演じるそうだが、その詳細に関しては明らかになっていない。ロケ地は、フランスやドイツ、日本が予定されている。
キアヌは以前、2014年に第1弾が製作された「ジョン・ウィック」シリーズに大きな野望を抱いているとして「これらの映画を作るのを楽しんでいるよ。リミットがないからね」「僕達が、僕達自身の神話を作る。そして口出しをせず、奇抜な決断でも支持してくれる映画会社がついているんだ」と話していた。