映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が、11日の公開初日に興行収入1億9000万円を突破したことが12日、わかった。
配給の松竹によると、2018年に公開されたシリーズ前作『機動戦士ガンダム NT』(興行収入6億7000万円)の初日成績からは337%の増加で、最終興行収入は20億円超えが視野に入り、ガンダムシリーズ史上最大の興収が目指せる成績だという。同シリーズの最高興収は1982年公開の『劇場版機動戦士ガンダムⅢ―めぐりあい宇宙―」の23億1000万円。
同作品は1988年公開『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』で描かれたアムロとシャアの最終決戦から12年後、U.C.0105が舞台。反地球連邦政府運動「マフティー」のリーダーで、ブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアを主人公に、過酷な戦いに挑む姿が描かれている。