「ラブライブ!虹ヶ咲ー」9人全員が主役のソロステージ展開

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部

 人気アニメ「ラブライブ!」シリーズ最新作の主人公「虹ヶ咲スクールアイドル同好会」の声優たちが、5月8、9日に埼玉・メットライフドームでライブイベント「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会3rd Live! school idol Festival~夢の始まり~」を開催した。

 「虹ヶ咲スクールアイドル同好会」は、「ラブライブ!」シリーズから誕生し、NHK紅白歌合戦にも選出され話題となった「μ's(ミューズ)」、「Aqours(アクア)」に続いて2017年に誕生。今回はこれまでの「ラブライブ!」シリーズとのライブとは異なり、ソロでのステージが中心に。会場のファンは、登場したキャストのイメージカラーに合わせた色のサイリウムを振り、エールを送った。

 メンバー全員でTVアニメのオープニングテーマ『虹色Passions!』を披露し開幕した同ライブ。はじめの自己紹介等のMC後、1話での挿入歌『CHASE! / 優木せつ菜(CV.楠木ともり)』を皮切りに、TVアニメを振り返る形でセットリストが構成された。背景のアニメ映像のメンバーとステージ上のキャストがリンクし会場を大いに盛り上げた。

 ナンバリング公演としては、2019年12月に開催された初ライブ以来、約1年半ぶりに有観客での開催となった同ライブ。2020年10月から12月にかけTOKYO MX他で放送されたTVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』をコンセプトに、TVアニメの楽曲を中心に多数の初披露曲がパフォーマンスされた。

 公演終了後、中心的存在の上原歩夢役・大西亜玖璃はTwitterを更新し「わたしたちの歩んできた先の道の先にこんな素敵なものが待っていたなんて...はじめたころは想像もつかなかったけど、今はもっと夢が生まれてまたときめきに出会いたい気持ちでいっぱいだよ!一緒にときめいてくれてありがとう!これからもよろしくね!」とファンへのメッセージを綴った。 

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