女優ヘイデン・パネッティーアの元恋人ブライアン・ヒッカーソンが、家庭内暴力（ＤＶ）で有罪となり４５日の懲役刑を下された。ブライアンは昨年７月、２０１９年５月から昨年１月までの間、当時交際していた『ＨＥＲＯＥＳSヒーローズ』などで知られるヘイデンに対し暴力行為などに及んだとして８つの容疑で逮捕されていた。
そして今月２０日に行われた審理で、ブライアンが配偶者もしくは恋人に対する２つの重罪に関し、不抗争の答弁をしたことをロサンゼルス地区検察局が明らかにしている。
判決内容は、懲役４５日、執行猶予4年、そしてヘイデンに対する５年間の接近禁止令、家庭内暴力に関する講習への52回の出席義務となっており、来月７日までには郡刑務所へ出頭しなければならないという。
ブライアンは２０１９年５月にも、ヘイデンのロサンゼルスにある自宅での争いによりヘイデンの体に怪我を負わせたとして逮捕されていた。しかし、その際はヘイデンがブライアンの罪に対する証言を拒んだことで、重要参考人不足により起訴取り下げとなっていた。
一方ヘイデンは以前、「交際相手から虐待を受けている人々を力づける」ために、自らのＤＶ経験について語ることにしたと話していた。
