2021年春アニメの最多出演声優はこの人!梅原裕一郎、和氣あず未に注目

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「僕のヒーローアカデミア」「キングダム」など人気作、話題作ぞろいの2021年春アニメ。作品ごとに数々の声優が参加しているが、はたして最も多くの作品に参加している声優は誰なのだろうか?キャスト未発表、再放送を除いた80作品を対象に調査し、男女別に1位を選出した。

調査の結果、出演数1位に輝いた男性声優は、アーツビジョン所属の梅原裕一郎。2013年のデビュー以来「美男高校地球防衛部LOVE!」の由布院煙役や「ヤングブラック・ジャック」の間黒男役で注目。甘いルックスに低音ボイスを武器に、幅広い世代の女性を虜にしている。ファンからは「一見クールに見えるが、トークが面白い!」「作品にあわせて喉の筋トレをしているストイックさが素敵」など絶賛の嵐だ。

今期の春アニメには7本出演しているが、特にファンの期待を集めている作品は「聖女の魔力は万能です」。同作品は、異世界に聖女として召喚されてしまった会社員のセイが繰り広げる物語。召喚されたのはセイを含め2人。王子はセイを完全スルーしている為、「それならこっちも自由にやっていいでしょう?」と王宮を飛び出して一般人となり生活するというユニークなストーリーで、視聴者からも「ステータスやレベルがあり、わかりやすく懐かしい感じ」「漫画がとても楽しい。文句を言いながらも頑張るところが現代ぽくて良い」などと評判が高い。

梅原がこの作品で演じるのは宮廷魔導士団の副団長、エアハルト・ホーク。無表情なイケメンで、弟のアルベルト・ホークと共に主人公セイの事を気にかけるという役どころだが、梅原の魅惑の低音ボイスがキャラクターの魅力を引き立たせること間違いなしのマッチしたキャスティングだ。

続いて、出演数1位に輝いた女性声優は東京俳優生活協同組合所属の和氣あず未。初めてオーディションを受けた「アイドルマスターシンデレラガールズ」で片桐早苗役に合格して注目され、今年3月には第15回声優アワードで新人女優賞を受賞。ファンからは「守ってあげたくなるような可愛らしさ」「圧倒的クリアボイスと美声&歌声」と評されるなどアイドル的な人気を誇っている。

今期の春アニメには5本出演しているが、ファンが最も期待している作品は「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」。「小説家になろう」にて日間1位・週間1位を獲得し、シリーズ累計200万部を突破した大人気シリーズが原作で、27歳という若さで過労死した主人公を不憫に思った女神が異世界に不老不死の魔女として転生させるといういかにも"異世界転生モノ"の面白いストーリーだ。

和氣がこの作品で演じるのは主人公アズサに撃退されて以来、服従を誓っているブルードラゴンの娘、フラットルテ。語尾が「~なのだ」となるなどちょっと抜けてる感が否めない可愛さで、和氣の魅力を最大限に活かせる役どころとしてファンの期待が高まっている。エンディング曲には和氣の楽曲「Viewtiful Days!」が採用され6月16日にはリリースが決まっているので、こちらも楽しみにしたい。

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