今年、芸能生活40周年を迎えた女優の宮崎美子(61)が初のカレンダー「宮崎美子 40周年 カレンダー&フォトブックセット」(限定生産品。19日予約開始)を発売し、40年ぶりのビキニ姿を披露していることが18日、分かった。
宮崎は熊本大在学中の1980年、写真家・篠山紀信氏(79)が撮影した「週刊朝日」の表紙でデビュー。海辺で脱衣しビキニ姿になるミノルタ・カメラのテレビCMで、シンガー・ソングライター、斉藤哲夫(70)のCMソング「いまのキミはピカピカに光って」とマッチした健康的な美しさで一躍、全国区の人気者になった。
今回のカレンダーも篠山氏が、9月中旬に千葉・九十九里で撮影。宮崎は浴衣やドレスなどに加え、40年ぶりにビキニを着用し、“いまもピカピカに光っている”健康的な姿を披露している。
撮影場所のプールに自ら飛び込んで泳ぎだしたという宮崎は「40年前に戻ったような新鮮な気持ちで撮影しました。お天気も良く、気持ちよく、気づいたら泳いでいました」と打ち明け、「カレンダーということで、来年は良い年になれば良いなという気持ちを込めて…。そして、皆様、健康が一番ですね」とコメントした。
フォトブックには、本人が保管していたデビュー当時からの秘蔵写真も収録。また、20日発売の「週刊現代」では、カレンダーとは別のショットが11ページにわたり掲載される。
【2020年10月19日 デイリースポーツ・オンライン掲載】