人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズが実写映画化され、監督を『キングコング:髑髏 島の巨神』を手がけたジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏が務めることが13日、分かった。史上初となるネットフリックス向け映画で、アニメーション製作会社サンライズと米映画会社レジェンダリーが共同制作を行う。
サンライズは発表に際し「『機動戦士ガンダム』は、1979 年に日本でTV放送が開始されてから 40 年以上 にわたりさまざまなシリーズを展開し、年齢・性別を問わず幅広い層にご支持いただいており、その人気は、日本に留まらず、今や世界中に広がっています。実写映画の内容はまだ明かすことはできませんが、『機動戦士ガンダム』シリーズ の歴代作品で描かれてきた、対立と愛、そして人型兵器〝モビルスーツ〟を操縦する パイロットたちの戦いを通じた人間ドラマを本作でも踏襲しながら制作中です」と談話を寄せた。