エマ・ロバーツ(30)が、新作ロマンティックコメディ「アバウト・フェイト」に出演する。エマは同新作で、ネットフリックスのクリスマス映画「ホリデーオンリー:とりあえずボッチ回避法?」や、2007年作「美少女探偵ナンシー・ドリュー」でコラボした脚本家のティファニー・ポールセンと再タッグを組む。
マリアス・バルチュナスが監督を担う同新作は、愛を信じているものの、その本当の意味を見出せずにいる2人が、嵐の大晦日に運命により出会うといった内容だ。エマの相手役を演じる俳優は今のところ未定となっている。
そんなエマは、ジャック・ホワイトホールと共演するSFコメディ作「ロボッツ」を控えている。
「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」の脚本を執筆したアンソニー・ハインズが監督を務める同作で、2人は主役を演じることになる。
近未来のアメリカを舞台に、女たらしのチャールズと、お金目当てで相手に近づくエレインが、違法に作った自らのロボットを使って人々を騙そうとする中、そのロボット同士が恋に落ち、駆け落ちしてしまうことで、チャールズとエレインが協力し、違法行為が発覚する前に自らの手でそのロボットたちを捕まえようと奮闘する姿が描かれる。(BANG Media International/デイリースポーツ)