タイガー・ウッズが退院、医療従事者、サポートした人たちに感謝

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 タイガー・ウッズ
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 タイガー・ウッズ(45)が退院した。米国時間の2月23日ロサンゼルスでの自動車転倒事故の後、ハーバーUCLA医療センターで緊急手術を受けていたウッズは、その後シダーズ・サイナイ医療センターに転院し回復を続けていたが、16日に退院となり、これからは自宅での療養を始めるという。

 ウッズは声明の中で「自宅に戻り、回復を続けていることを喜びをもってお知らせします。ここ数週間に受けた溢れるほどのサポートや応援にとても感謝しています」と語り「ハーバーUCLA医療センターとシダーズ・サイナイ医療センターの素晴らしい外科医や医師、看護師やスタッフの方々、ありがとうございました。あなた方は私のケアを非常に良くしてくれました。感謝してもしきれません」。そして「私は自宅で療養し、強さを取り戻すため毎日努力していきます」と続けた。

 ウッズは、運転していたSUV車が2車線を越えたのち道路脇に衝突、横転した事故で脚を複雑骨折した。

 当時、ウッズのスポークスパーソンは、「現在目を覚まして応答しており、病室で回復中です」とツイッター上で術後の経過について報告していた。

 そしてウッズ自身も、フロリダ州で開催されたキャデラック選手権ではゴルファー全員がウッズのトレードマークである赤のポロシャツを着るなど、サポートしてくれる人々への感謝の気持ちをツイッターに投稿していた。

 「今日テレビをつけ、あんなに多くの赤いシャツを見た時の感激を言葉では言い表せません。全てのゴルファーとファンの方々へ。あなた方は、この辛い時期を切り抜けようとしている私の真の助けとなっています」とつづっていた。

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