サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2(通称プデュ)」とフリュー株式会社のプリントシール機「CAOLABO」がコラボレーションし、番組に参加する練習生101名(辞退者を除く)と“ツーショット風”プリを撮れるサービスを開始する。こだわりと特長を同社の広報部に聞いた。
フリューは過去にも「PRODUCE 101 JAPAN」の第1弾でデビューした「JO1」とコラボし、“ツーショット風”プリのサービスを実施してきたが、デビュー前の練習生が登場するコラボは異例のこと。「JO1コラボでは予想を超える大きな喜びの声を多数頂戴しました。ただその反面、デビューできなかった練習生ともプリを撮りたいという声もあり、番組を応援する中で見つけた自分の“推し”メンバーと思い出を残して楽しんでほしいという思いでこの度のコラボが実現しました」と、ファンの声を反映させたという。
今回は「過去最大級の撮影規模」となった練習生101名分の撮りおろし撮影フレームが搭載される。ファンは好きなメンバーを最大5名まで選択することができる。
フレームは「練習生の方に実際にプリ機『CAOLABO』で撮影いただき、それをデザインとして画像調整」したもの。練習生たちは白い衣装に身を包み、画面枠の片側に寄った姿で、多種多様なポーズを決めている。「『指ハート』や顔に手を添える『小顔ポーズ』など、プリの王道ポーズを練習生の皆さまに撮影いただきました」というフレームには「よりリアルな“ツーショット風”を楽しめるように」との思いが込められた。
昨冬のJO1コラボ時はファンがメンバーとおそろいのポーズをしたり、遠近感をそろえたりと工夫し、一緒に撮影しているようなリアルさを追求する姿がみられたという。「“ツーショット風”プリが『自然すぎる』、『推しが隣にいて照れてしまった』という喜びの声をたくさんいただきました」と好評が集まった。