第42代米国大統領ビル・クリントン氏の妻で国務長官も務めたヒラリー・クリントン氏が27日、自身のインスタグラムを更新し、来日した際の姿を公開した。
ヒラリー氏は「今週は毎年恒例の高松宮殿下記念世界文化賞米国顧問として日本に滞在しており、世界中の現代美術が集まる島、直島を訪れる機会に恵まれました」と説明。香川県の直島を訪問し、草間彌生さんのアート作品や安藤忠雄氏の建築を見学した際の画像を掲載した。「草間彌生氏の色鮮やかなカボチャの作品が、島中に彩りを添えています。時に暗く混沌とした世界において、芸術は無感覚や無関心に対する解毒剤であり、創造という行為が抵抗の行為であることを私たちに思い出させてくれます。」と思いを馳せていた。ヒラリー氏は26日が79歳の誕生日だった。
また、前広島県知事の湯崎英彦氏は26日に自身のインスタグラムを更新し、「10月26日、ヒラリー・クリントン元米国国務長官が広島平和記念資料館を訪れ、ご案内させていただく機会をいただきました。」と報告。「50分以上かけて丁寧に展示を見て、とても柔らかい物腰で、多くの質問もいただきました。」と様子を伝えた。
「資料館が人類・世界に発するメッセージに深く共感されていた様子に、こちらが感銘を受けた程です。そして、全ての人がここを訪れるべきだ、とおっしゃっていました。」と会話の内容なども紹介。「世界のリーダーを含め、多くの人に訪れていただきたいと改めて感じたところです。」と平和への思いも伝えた。