「オーシャンズ11」(2002年)などで知られ、「トラフィック」(2001年)ではアカデミー賞監督賞を受賞したスティーヴン・ソダーバーグ監督が、「ザ・バットマン PartⅡ」の撮影完了に協力することになった。
ロバート・パティンソンがバットマン/ブルース・ウェインを演じる同続編は、マット・リーヴス監督が「家庭の事情」に専念するため最近撮影が中断されていた。リーヴス監督が引き続き同作から離れている間、ソダーバーグ監督がキャストやスタッフとともに主要撮影を仕上げる。
DCスタジオの広報担当者は声明で、「マット・リーヴスが家庭の事情への対応を続ける中、マットの作品を敬愛するスティーヴン・ソダーバーグがマットに申し出て、DCスタジオの全面的な支援のもと、脚本・監督を務めるマットが『ザ・バットマン Part II』の主要撮影の最後の数週間を終えられるよう手助けすることになりました。マットとスティーヴンは俳優やスタッフと緊密に協力し、マットが描く映画のビジョンを実現していきます」と発表した。
2人はあくまで共同で作業を進め、最終的に作品を完成させるのはリーヴス監督だと強調している。
ソダーバーグ監督は自身の声明で、「マット・リーヴスの『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は見事な作品だと思いました。意図が明確で、緻密で、徹底して一貫性がありました。今回の目標は、マットと彼のチームと協力して、すでに撮影された映像とシームレスになじむ映像を作り、マットが自分の映画をきちんと完成させられるようにすることです」とコメントした。
リーヴス監督もXで、「はっきりさせておきたいのですが、私は『ザ・バットマン Part II』を離れるわけではありません。この困難な時期に主要撮影を終えられるよう手を差し伸べてくれたスティーヴンには、心から感謝しています。ご心配と励ましの言葉をくださった皆さん、ありがとうございます」と説明した。