俳優のベン・アフレックが、キャリアの「どん底」を振り返った。ベンがそう語るのは、バットマンを演じた2017年のスーパーヒーロー映画「ジャスティス・リーグ」の再撮影だ。当時、ベンは女優ジェニファー・ガーナーとの離婚の最中にあり、アルコール依存症とも闘っていた。また、娘オータムの死を受けて降板したザック・スナイダー監督に代わり、ジョス・ウェドンが監督を引き継いでいた。
ポッドキャスト「Happy Sad Confused」に出演したベンは、こう説明している。「『ジャスティス・リーグ』の経験は、いろんな理由で本当にネガティブなものだった。僕自身の個人的な状況もあれば、あの頃に起きた悲劇も関係している」「スタジオと映画監督が対立するような映画の作り方は、こうしちゃいけないんだっていうのを目の当たりにしたよ」「ザックが(ディレクターズカット版を)公開できて、本当にうれしかったし、報われた気がした。あれは最高だった」
さらに「ザックがあの映画から外されたことも、僕たちがやった再撮影も最悪だった。僕のキャリアのどん底は何かと聞かれたら、あれだよ」と続けたベン。「(スナイダーの娘が)自ら命を絶ったことの前では、ほかのことはすべてかすんでしまう。それが(ザックを交代させる)口実に使われたように僕には思えて、あのやり方はこれまで見た中で最悪のことのひとつだった。本当にひどかった」「それに僕は酒を飲みすぎていたし…離婚もした。個人的にはつらい時期だったけど、そういうことは、つらくはあっても、あの映画には影響していない」と語っている。