米人気俳優「バットマン」の裏話を吐露 主役をベン・アフレックに「奪われた」と告白

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 ジョシュ・ブローリン
 ジョシュ・ブローリン

 俳優のジョシュ・ブローリン(54)は、バットマン役をベン・アフレックに奪われたと感じているそうだ。2016年に公開されたザック・スナイダー監督の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』では、当初ジョシュがバットマン役として話し合いが進んでいたものの、最終的にベン・アフレック(49)が起用されたという。

 ポッドキャスト番組、『ハッピー・ サッド・ コンフューズド』に出演したジョシュは、「あれは興味深かったよ。あれは(スナイダー監督の)決断であって僕の決断じゃない。彼が決めたことだ」「もっと老けてて、もっと荒々しくて言葉も乱暴な、そんな感じになっていただろう」「正直面白かったと思うよ。もしかしたら僕が80歳になったらやるかもしれない」と説明した。

 また、同役に惹かれたのはリスクを冒して挑戦したかったという理由からだそうで、「全くうまくいかないか、うまくいくかのどちらかだよ。僕はそう言う確率が好きで、賭けに出るのが好きなんだ。『僕はすべてを失敗させる男だろうか?』ってね」と続けた。

 一方ベンは、同作のほか、2016年の『スーサイド・スクワッド』、2017年の『ジャスティス・リーグ』、そして2023年に公開予定の『THE FLASH/フラッシュ』と、計4本の映画でDCエクステンデッド・ユニバースのバットマン役を演じている。

 しかし、単独映画の『ザ・バットマン』では監督・製作・共同脚本・主演として契約をしていたものの、後にそれを降板、監督を引き継いだマット・リーヴスがロバート・パティンソンを主役に起用した。

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