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ギリシャ→インド→ついに本場が奪還 アイダホ州「フライドポテト」では譲れない ギネス世界記録更新

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アイダホ州で大量のフライドポテトがギネス世界記録を更新
アイダホ州で大量のフライドポテトがギネス世界記録を更新

 全米屈指のじゃがいも名産地として知られるアイダホ州で、大量のフライドポテトがギネス世界記録を正式に更新。地元のポテト愛好家たちが歓喜に沸いている。

 2日に開催されたイベント「ボイシ・ポテト・デイズ」で、アイダホ・ポテト協会と地元ボイシのベイクドポテト専門店「スパッド・ダディ(Spud Daddy)」がタッグを組み、1700ポンド(約771kg)のアイダホ産ポテトから1474ポンド(約668.6kg)の揚げたてフライドポテトを調理。見事にギネス世界記録を更新。これまでの世界記録は、2018年にインドで達成された1452.85ポンド(約659kg)だった。

 アイダホ州は2014年、同州イーグルにある観光農場ツイン・オークス・ファームが1003ポンド(約455kg)を記録して世界一の座に就いていた。しかし、17年にギリシャ、18年にインドへとタイトルが渡っており、主催者たちは今回の挑戦で世界記録をポテトの本場アメリカへ連れ戻すことに執念を燃やしていた。

 アイダホ・ポテト協会の社長兼CEOであるジェイミー・ハイアム氏は「世界最大のフライドポテトの記録を持つなら、それはアイダホ州であるべきと考えていました。アイダホ産のポテトが最高のフライドポテトなことは周知の事実ですし、このタイトルを故郷に持ち帰り、アイダホ・ポテトを世界に広めた生産者や業界の皆さんと祝う時が来たのです」と喜びを語った。

 スパッド・ダディおよびボイシ・ポテト・デイズの創設者であるトーマス・ワトソン氏は「アイダホは何事もポテトを中心にでっかくやりますが、今回は次元が違いました。フライヤー6台、50人のスタッフ、そして途方もない量のポテトが必要でした。これ以上ないほどアイダホらしい偉業です」と振り返る。

 ギネス公式審査員による計量が完了すると、この巨大なフライドポテトは会場の来場者へ無料で振る舞われ、集まった人々は世界記録の味を直接楽しんだ。14年にアイダホから始まった、この世界記録の称号はギリシャ、インドを経て、12年の歳月をかけて再びアイダホへと帰還した。なお、ギネス世界記録には毎年約5万件の申請が寄せられるものの、そのうち最大95%が却下されるという。

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