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ヘンリー王子「うつ状態」だった 長男誕生→カナダへ渡った当時を回顧 通勤中の車の中でパニック発作も

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ヘンリー王子
ヘンリー王子

 ヘンリー王子が、カナダに渡った後「うつ状態に陥った」と明かした。

 2020年1月にメーガン妃とともに王室の公務から退いたヘンリー王子は、19年5月の長男誕生から数カ月後に一家でカナダへ渡った当時について、オンライン講座マスタークラスの新講座「Redefining Grief: Building Resilience Through Loss」で、「カナダにいて、おそらく体がアドレナリンでいっぱいになっていたストレスの多い環境から離れると、2、3日のうちに、それまで経験したことのないアドレナリンの急降下を経験しました。実際、2週間ほどうつ状態に陥り、アドレナリンなしでは何もできないように感じました」と語った。

 12歳で母ダイアナ元皇太子妃を交通事故で亡くしたヘンリー王子は、軍への入隊もアドレナリンに突き動かされていたためだと考えており、神経科学者のメアリー=フランシス・オコナー博士との対話で「15年、20年の間、『大丈夫?』と聞かれると『大丈夫』と答えていました。感覚がまひして、感情を閉ざしていたんです。そして知らないうちに、アドレナリンが私を突き動かしていました。それが20歳で軍に入隊した原動力でした」と語った。

 13年に2度目のアフガニスタン派遣から帰還すると、軍での経験がそれ以前のトラウマを呼び起こしていたことに気づき始めたといい、「シンプルなワイシャツを着るだけで、襟が締まる感覚に文字どおり窒息しそうになり、通勤中の車の中でパニック発作を起こすようになって、自分がかなり消耗していたのだろうと気づき始めました。そのとき、『これはもっと大きな問題だ、ちゃんと向き合わなければならない何かがある』と気づいたんです」と振り返った。

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