「レ・ミゼラブル」や「プラダを着た悪魔」などで知られる女優のアン・ハサウェイが、米国で興行的に苦戦し、批評家の評価も分かれている俳優トム・クルーズの最新作となるブラックコメディ「DIGGER/ディガー」に五つ星の評価をつけ、応援する姿勢を示した。
「レ・ミゼラブル」でアカデミー賞を受賞したアンは映画共有プラットフォームのLetterboxdに初めてレビューを投稿し、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がメガホンをとった作品を絶賛した。
トムが自然災害から世界を救おうとする石油王を演じる同作は、北米でのオープニング興収が800万ドル(約13億円)にとどまったと報じられていた。アンは1990年のレース映画「デイズ・オブ・サンダー」の続編でトムと共演することが発表されており、同作は2028年に公開が予定されている。
「この素晴らしい映画が大好き。賢くて、トリッピーで、攻撃的で、面白くて、野心的。時間を作って観て、自分がどう感じるか確かめる価値がある。私は?10点満点中10点」とアンはつづっている。
Letterboxdはユーザーが鑑賞した映画を記録し、感想を投稿して五つ星で評価できるサービス。アンは4月に公式アカウントを開設したとみられ、「罪人たち」「ブゴニア」「エデン ~楽園の果て~」「ワン・バトル・アフター・アナザー」などの記録を始めた。その後の鑑賞記録には「オデュッセイア」「オークストリートの異変」「ヴェリティ/真実」など、2026年の自身の出演作も含まれている。
プロフィルにはお気に入りの4作品として、1987年のロマンティックコメディ「月の輝く夜に」、34年のコメディ「或る夜の出来事」、75年のソ連のドラマ「鏡」、2017年の時代もの「ファントム・スレッド」が挙げられている。