第20回アジア競技大会のパズルゲーム「ぷよぷよ」部門で、大会史上最年少での金メダルを獲得した栗原悠輝(11)が5日、都内で開催されたeスポーツ日本代表報告会で落ち着いた対応を見せた。
9月26日に行われた決勝戦で25歳と一回り年上のカン・ドンシン(韓国)を下して優勝を果たした栗原。大会最年少での優勝ということもあり話題となった。この日も注目度は抜群で、囲み取材では30人近くの報道陣が栗原の周りに集まった。
大会について「正直結構自信はありました」と開催前から自信を持って望んでいたことを話した。決勝戦も「そこまで焦ることなく普通に対戦できた」と振り返り、金メダル獲得の瞬間は「すぐに実感が湧きました」と大物ぷりを見せた。
大会後の生活について問われると「ほとんど(変化は)ないですね」と話し、優勝後の練習については「結構やっています。1日1時間から2時間ぐらい」と“量より質”の練習内容であることを明かした。クラスメートや先生からはお祝いの言葉が贈られといい「まあ嬉しいですね」と笑顔を見せ、今後の目標については「今の自分よりももうちょっと強くなれると思うので、もっと上を目指して頑張りたい」と話した。
普段の生活でぷよぷよ以外に楽しいと感じることについて聞かれると「塾の算数の授業」と小学生らしい答えも。将来の夢は「電車の運転手と、塾の算数の先生になってみたい」と話し「ぷよぷよ(のプロ選手)は?」と聞かれると「ぷよぷよじゃないです」と否定した。これから始めるプレイヤーに対しては「自分もやり始めてから5年ぐらい。誰でもいっぱいやれば強くなれるゲームだと思うので、いっぱい練習して強くなってもらいたい」とアドバイスを送った。