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9時間以上の睡眠、早期死亡リスクの上昇と関連か 調査結果、あらゆる原因による死亡の確率が17%高かった

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睡眠※イメージ画像
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 朝寝坊は最高のぜいたくに感じられるかもしれないが、日常的に9時間以上の睡眠をとることは、早期死亡リスクの上昇と関連している可能性があるという。台湾の研究では、1晩に9時間を超えて眠る人は、7〜8時間眠る人に比べ、あらゆる原因による死亡の確率が17%高かった。

 研究チームは3000人以上の睡眠習慣を30年にわたって追跡し、死亡率が最も低いのは毎晩7〜8時間眠る人たちだと突き止めた。このグループの調査期間中の死亡数は1000人あたり10.57人で、睡眠6時間未満のグループではわずかに多い10.97人、9時間超のグループでは11.27人だった。

 関連の理由は明らかではないとしながらも、いくつかの可能性を挙げている。長く眠る人は、心臓病や脳卒中の大きなリスク要因である高血圧を抱えやすいほか、長時間の睡眠は炎症の増加とも関連し、体内時計やホルモンの調節、免疫系に影響する可能性もあるという。

 また、今回の結果が将来的に、健康リスクの高い人を医師が見つける手がかりになり得るとして、学術誌「ジャーナル・オブ・スリープ・リサーチ」に次のように記している。「長時間の睡眠は、あらゆる原因による死亡リスクの上昇と関連しており、この関連の一部は血圧によって説明されることが分かりました」

 これまでの研究でも、睡眠のとりすぎは心臓の病気や2型糖尿病、肥満、記憶力や脳の健康の低下などとの関連が指摘されてきた。

 ただし今回示されたのはあくまで関連性で、長く眠ること自体が早期死亡を直接引き起こすと証明されたわけではない。成人には一般的に毎晩7〜9時間の睡眠が推奨されており、たまの朝寝坊なら心配する必要はなさそうだ。

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