プロダンサーの山田リアさんが18日に亡くなっていたことが、25日分かった。16歳。山田さんのインスタグラムに遺族名義で文書が掲載され、公表された。山田さんは2025年3月にSNSで自己免疫疾患(本来は体外からの細菌やウイルスなどの外敵を攻撃して守るはずの免疫システムが誤作動し、自分自身の健康な細胞や組織を攻撃してしまう症状)であることを公表し「この病気を治すには、化学療法と骨髄移植が必要になります」と明かしていた。
インスタグラムに掲載された文書では「リアの家族より、皆さまにご報告があります。2026年9月18日、リアは亡くなりました」と報告。「1年以上にわたる闘病生活の中、リアは最後まで懸命に病気と向き合い、頑張り続けました」と記した。
生前の山田さんについて「リアはダンスが大好きでした。踊ることを通して出会えた仲間たちや、いつも応援してくださる皆さまとのつながりを、リアはとても大切にしていました」と紹介。「これからも皆さまの心の中に、リアの大好きだったダンスと、リアの笑顔が残ってくれたら、家族としてこれ以上嬉しいことはありません。リアを愛してくださったすべての皆さまへ。心から、ありがとうございました」と感謝で結んだ。
また、自己免疫疾患公表後の山田さんの生活についても言及した。山田さんの母親が2度のドナーとなり、骨髄移植手術を決行。一時は回復したが、感染症の影響で今年9月に入ってから担当医師に「1週間から2週間かもしれない」と告げられたという。酸素マスクを着用しながらも亡くなる2日前までは普段通りの会話をし、最期の瞬間は「家族みんなが見守る中、静かに息を引き取りました」と安らかだったことを記した。
所属事務所「Jam Republic The Agency」も同日に山田さんの訃報を公表。「ステージに上がるたびに、いつも最高のダンスを見せてくれてありがとう。あなたは一生懸命働いて、いつも全力を尽くして、一度も不満を言わなかった。 あなたの強さ、情熱、そして美しい精神は私たちの多くに触れ、それらの思い出は永遠に私たちと一緒に残ります。リア、安らかに眠ってね。君を決して忘れないよ」と弔いの言葉を贈っている。投稿には生前の山田さんの写真も添えた。
山田さんは3歳からダンスを始め、2022年に12歳で米国のタレント事務所「Jam Republic The Agency」に所属したプロダンサー。23年に韓国で放送されたダンスサバイバル番組「STREET DANCE GIRLS FIGHTER 2」では優勝を果たしていた。