人気バンド「ニュー・ファウンド・グローリー」のギタリストとして知られたチャド・ギルバートさんが死去した。45歳だった。長年にわたるがんとの闘病生活の末、20日朝、「眠ったまま安らかに息を引き取った」ことが遺族とバンドによって明かされた。
妻のリサさん、そしてバンドメンバーのジョーダン・パンディク、イアン・グルーシュカ、サイラス・ブルーキ、ダン・オコナーの連名でSNSに投稿された声明にはこう書かれている。「私たちは彼があまりにも早く逝ってしまったことに深く心を痛め、衝撃を受けていますが、彼がとても穏やかで安らかに旅立っていったことに心から感謝しています」
また、「チャドのギター、作曲活動、ユーモア、そして弱まることのない原動力はニュー・ファウンド・グローリーを30年近くにわたって形作ってきました。12枚以上のアルバムと数えきれない数のワールドツアー、そして誰もが想像さえしていなかったほどの功績を通して、チャドは私たち全員をミュージシャンとして、パフォーマンスとして、そして人間として成長させてくれました」と続けた。
チャドさんは2021年に転移性肝腫瘍と診断され、摘出手術を受けたが、その後、全身に転移、肝臓の半分、胆嚢、片側の副腎を切除した。しかし、今年に入ってから、身体の左側の自由がきかなくなり、脳に3つの腫瘍が見つかったことでさらに治療を行っていた。