女優・幸田尚子が9日、自身のインスタグラムを更新。22歳当時の写真をアップし、反響を呼んでいる。
バックには松の木や家が写った何気ないショット。「写真は、無名塾書類審査のために、 家の庭で母に撮影してもらったもの。 尚子 22歳!」と説明する。「なんで笑顔でもなんでもない写真を選んだのか、記憶には無いけど、22歳の私はこれが良いと思ったんだろぅな。」と記憶をたどるように記した。
幸田は1979年生まれ、福岡県出身で大阪芸術大を卒業。亡くなった俳優・仲代達矢さんが創設した無名塾に入団している。「ノーメイクで臨んだ一次審査。 私そのものを見てもらおうと自分で思いついて ノーメイクにした記憶。 初めての東京で、1人でキョロキョロしながらオーディション会場へ。会場につくと、ビシっっっつとした先輩方が、受付してくださってて、 わぁぁぁぁぁぁ と胸がドキドキした。」と振り返る。
「一次審査から無名塾の主宰、仲代さんが審査会場にいらっしゃってて、 もぅやるっきゃないと全身を振り絞って臨んだ記憶。(色々なマヌケな幸田のエピソードは割愛)」と続け、三次審査を終えて1人で結果を待っていたという。朝に封書が届いたそうで「仲代さんの手書きで、貴方は合格しましたとのお手紙が。 震え上がりましたね、ポストの前で1人開封して、 うううう、受かった!!!!と。」と臨場感あふれる再現シーンをつづった。
幸田は女優業だけでなく、16年には女優・中丸シオンさん(22年死去)とのコンビ「幸丸事件」でM―1グランプリに、翌17年にはキングオブコントに挑戦したことも。テレビや映画、舞台はもちろん、CM出演も数多い。扇子を振りながら「オーマツーーーーーー ショーーーーーバーー!!!」のフレーズも印象的な炭酸飲料「ファンタ」のCM「3年L組バブル先生」篇ではボディコンに身を包んだ教師役でお茶の間にインパクトを届けている。
仲代さん主宰の「無名塾」は2027年2月いっぱいで解散することが発表されたばかり。「無名塾に入塾し、仲代さんから頂いた言葉、想い、期待。その生き様を見させて頂いたこと。 頂いたものを糧に この世で懸命に生きる皆さんのお役に立てるよう、 俳優として人として、 愛を持って、猛烈に真剣に、お茶目さを持って! 生きて参ります。」と思いを新たにした。
公開された20代の姿に、ファンからは「オーラが違う!」「視線から強い意志が感じられます」「めっちゃくちゃ美人」「すげえ~」「とても自然体で綺麗」と日常を切り取ったようなカットに光るものを感じた声も。また「『頂いたものを糧に』という言葉、ジンときます」と女優としての心構えに感銘を受けたコメントも寄せられていた。