川沿いのレンガ道、今にも落ちそうなほどスレスレを歩くわんちゃんがSNSで話題になっている。
川の縁に並ぶ、狭い茶色いタイルの上をトコトコと歩く「ちくわくん」。この行動はある日突然始まり、毎日散歩の度に繰り返されているという。
今にも川に落ちそうなほどギリギリを攻めるゲーム。ご機嫌にお散歩をしているちくわくんだったが、一瞬よそ見をしてしまい、なんと川に落下し、ゲームオーバー…!翌日から、ちくわくんの行動は劇的に変化してしまったそう。飼い主のもふもふちくわさん(chikuwawawanko)に話を聞いた。
――ギリギリを歩くゲームがはじまったきっかけは?
もふもふちくわ:5月末くらいに、急に自分からやり始めました。最初は川に落ちそうで心配だったので何度もやめさせていたのですが、どれだけ引き離しても自分からスレスレの場所に行って楽しそうに歩くので、いつの間にか毎日の日課になってしまって。本人(犬)としては、光る首輪をキラキラさせながら「これが僕の使命なんだ!」と誇らしげに歩いているつもりだったのかもしれません(笑)。
――そんな中、ついにゲームオーバーが来てしまったと。
ふわふわちくわ:いつものように左手にスマホ、右手にリードを持って動画を撮りながら散歩していたら、急にちくわがよそ見をしたんです。「あれ?」と思った瞬間、足を踏み外して落ちてしまいました。
落ちる瞬間は、スローモーションのようでした。思わずスマホを思わず放り投げて、空いた手でちくわをキャッチしようと手を伸ばしたんです。少し間に合わなくて、後ろ足だけ水の中にドボンと濡れてしまいました。すぐに怪我がないか全身をくまなくチェックしましたが、全くの無傷でホッとしました。ちくわ自身は何が起きたかよく分かっていない様子で、キョロキョロしていましたね。
――落下翌日の、ちくわくんの変化は?
ふわふわちくわ:あんなに毎日、取り憑かれたようにやり続けていたゲームなのに、次の日からは見事なまでに、あの茶色いスレスレの場所に乗らなくなりました(笑)。やっぱり水に濡れたのが怖かったのか、学習したのか、安全なレンガ敷きの中央をスタスタと歩くようになったんです。
今は落ちてから約1カ月半ほど経ち、少しずつ恐怖心が薄れてきたのか、最近またおそるおそるスレスレの場所に乗り始めました。自分のペースでゆっくり、まるでリハビリのように挑戦しています。私には、一生懸命トラウマを克服しようと頑張っている姿に見えて、とても愛おしいです。
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投稿には「やめたの懸命すぎる」「よそ見はやめようね」「人間も焦る!」などの反響が寄せられた。
毎日リハビリを重ね、苦い思い出を克服中のちくわくん。いつかまた、恐怖心がリセットされ、ゲーム再会する日が来るかもしれない。
▽ふわふわちくわ Instagram
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