ある昆虫の捜索劇がSNSで大きな話題になっている。
「居なくなってる〜!」長男の叫び声で始まった朝。飼育していたはずの、昆虫が忽然と姿を消していたのだ。家族総出で50分探しても見つからず、子どもたちを送り出した後のママさんがキッチンで手を洗おうとした瞬間、箸立てにぴたりと擬態するナナフシを発見!絶叫してしまったという。
一体どうしてこんなことに?ナナフシを発見した投稿主の、おきはなさん(@okinawahanakanmuri)に話を聞いた。
――ナナフシを飼育した経緯は?
おきはな:台風がくる前日に近くの公園で長男が見つけて、1日だけ観察の約束で飼育してました。台風が来たので、過ぎ去るまで3日間でした。
――いなくなった状況について。
おきはな:長男が朝起きてナナフシを身体に乗せて遊んでいたんですが、3分ほど注意が逸れた時に居なくなったそうです。家族みんなで50分も探して見つからず。子どもたちを送り、買い物して帰ってきた時に手を洗おうとキッチンに行ったら、ふと横をみるとナナフシがお箸に擬態してたんです!私は虫が苦手なので「ぎゃー!」と叫んでしまったのですが、その声にもびくともせず動かなかったです。夫が虫籠に戻してくれました(笑)。
――すごい擬態っぷりですね。
おきはな:箸立てに違和感があって、よく見たらナナフシでした。ちょうどお箸くらいの細さで、本当に驚きましたよ!
台風が過ぎた後に、元々いた公園の木に戻しました。子どもたちは「お箸の思い出ありがとう、元気でね」と声かけて逃していました。木には見事に擬態して、分からないほどでした。
――この出来事を通じて感じたことは?
おきはな:私は虫が苦手でしたが、一生懸命擬態してる姿が可愛くてみえました。ナナフシのことをもっと知りたくなったので、今年の自由研究はナナフシを調べてみようと話しています(笑)。
◇ ◇
SNSでは「普通に馴染んでいらっしゃる」「ここだ!と思ったんだろう」「どうやって移動したんだ」などの反響が集まった。
擬態能力をキッチンでも発揮する、擬態の天才ナナフシ。その能力は、虫嫌いを克服させるほど興味深いものだったようだ。どんな自由研究が出来上がるか楽しみだ。
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