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8月8日は「世界猫の日」愛猫家の「金八」OG女優が「新宿にゃあ博」に出品…絵のイメージは“3B”の

北村 泰介 北村 泰介
「新宿にゃあ博」で自作の絵を前に、自ら描いた猫デザインうちわを手にする川上麻衣子=都内の小田急百貨店新宿店7階
「新宿にゃあ博」で自作の絵を前に、自ら描いた猫デザインうちわを手にする川上麻衣子=都内の小田急百貨店新宿店7階

 8月8日は「世界猫の日」。20人以上の作家が参加し、猫をモチーフにしたアート作品や雑貨、アクセサリー、アパレル商品などを展示・販売する「新宿にゃあ博」が10日まで都内の小田急百貨店新宿店7階のイベントスペースで開催されている。「猫好きによる猫好きのための祭典」として、独創的な作品やグッズが並ぶ中、絵画や自作のグラスなどを出品している愛猫家の女優・川上麻衣子に会場で話を聞いた。

 「世界猫の日」は動物愛護団体の国際動物福祉基金(IFAW)が2002年に制定。猫への理解を深め、保護などについて考える国際的な記念日とされている。日本では2月22日が「ニャン・ニャン・ニャン(2・2・2)」という鳴き声の語呂合わせで「猫の日」とされているが、 「世界~」の方も、猫にちなんだ催し物が行われる。そのひとつが昨年から同所で開催されている「新宿にゃあ博」。川上は2回目となる今回、初めて告知ポスターのキー・ビジュアルとなる猫のイラストを描いた。

 その猫は直立し、特徴のある目をしている。さらに学生服を着ており、左胸には「3B」というバッジが着けられ、上着の下に赤いシャツをのぞかせている。川上は「金八のサトル君(を演じた)…ヒロ君をイメージして描きました」と明かした。川上が中学生時代に出演したTBS系ドラマ「3年B組金八先生」第2シリーズ(80~81年)で“ツッパリ少年”の松浦悟役を演じた沖田浩之さん(1999年死去、享年36)にオマージュを捧げた作品だった。

 その川上は「猫と人との心地よい暮らしを仲間たちと提案し、形にしていきたい」という思いから2018年に一般社団法人「ねこと今日 neko―to―kyo」を立ち上げて代表理事を務める。猫の習性を学ぶ「猫楽塾」や保護猫譲渡会を開催し、猫好きの人たちの交流の場となるWebサイト「NYANAKA TOWN」の展開といった活動を続ける。

 また、ガラスデザイナーとして05年に初個展を開いて以来、精力的に作品を生み出しており、今回は手描きの猫イラスト入りのグラスを多数出品。さらに「コロナ禍の頃から取り組み始めた」という絵画や切り絵も出品した。

 絵画は自宅にいる11歳と9歳の愛猫2匹をモデルとして描いた作品などに加え、北中米ワールドカップ(W杯)1次リーグF組の日本対スウェーデン戦に触発された作品も。川上は「深夜1時からスウェーデンのスタジアムのパブリックビューイングで“アウエー”観戦後に描きました」と振り返る。今年、生まれ故郷のスウェーデンには還暦を迎えた2月をはじめ、3月、6月、そして9月に4回目の渡航を予定。帰国した10月には出演映画「mentor」が公開される。

 川上は今回、開幕日の5日に続き、7~9日の3日間、会場で入場者に対応する。その中間点となる8日の「世界猫の日」に向け、川上は「世界中の猫好きの方と繋がり、情報共有しながら、『猫愛』が大きなうねりを起こしてくれることを願っています」とメッセージを送った。

 期間中は購入者を対象に川上が描いたオリジナルのうちわとステッカーを先着順にプレゼント。8月末には川上の活動拠点である東京・谷中のサロン「まいの間」で「夏祭り」を開催し、猫好きの人たちも含めた交流の輪を広げる。

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