ラッパーのトラヴィス・スコットが、2023年発表のアルバム「UTOPIA」に続く新作制作にあたり、ロックバンドのオアシスとヴァン・ヘイレンから着想を得ていることを明かした。クリストファー・ノーラン監督の最新作「オデュッセイア」に出演しているトラヴィスだが、あくまで音楽が本業であることを強調している。
バラエティの取材にこう語った。「僕はアーティストとしての自分を極めるためにここにいる。今やっているようなクールな『寄り道』をしていても、本当のゴールを見失うことはない。アメリカ中、そして世界中のスタジアムを制覇することを今もずっと目指しているんだ」
新作アルバムについて触れ、続けて「今、アルバムを作ってるところなんだけど、それがマジでヤバいんだ。自分がまだ作ったことのないものを作ろうと、サウンドをどんどん押し広げ続けているよ」と語った。
サウンド面でどこへ向かうのかは誰にも分からないとしつつ、トラヴィスはパーラメント、オアシス、ヴァン・ヘイレン、ドン・トリヴァー、ラファエル・サディーク、ダフト・パンクといった名前をインスピレーション源として挙げた。
トラヴィスは「UTOPIA」はもともと本格的な舞台演出として構想されたものだったと語り、エンターテインメントがすべてオンラインに移行してしまう前に、デジタルに頼らないリアルな体験を作り上げたいと意欲を見せている。