プロ野球・福岡ソフトバンクホークスなどのスタジアムDJを務めた藤澤翼さんが11日に亡くなったことが、15日に分かった。47歳。本人のインスタグラムで遺族が発表した。
インスタグラムでは妻の祐子さんの名前が書かれた「訃報」の文字が入った画像とともに文書が公開され、「既にご存知の方もおられるかと存じますし、直接ご連絡を差し上げることが出来ていない方々には大変恐縮ですが、こちらにてもお知らせいたします。このたび、夫 藤澤翼が、7月11日(土)永眠いたしました」とし、「生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。」と記した。
藤澤さんは2005年に発足した独立リーグ・四国アイランドリーグplusで香川オリーブガイナーズなどのスタジアムDJを担当。14年からはホークスで「DJツバサ」として試合を盛り上げ、24年にはBリーグの横浜ビー・コルセアーズでもMCを務めるなど幅広く活躍していた。亡くなる3日前の8日にはインスタグラムでラジオ番組「FMラヂオバリバリ」の出演告知を行っていた。
訃報を受けて、横浜ビー・コルセアーズはチーム公式X(旧ツイッター)で「DJツバサさんは2024―25シーズンより横浜ビー・コルセアーズのアリーナMCとして、ホームゲームの会場を盛り上げてくださいました。力強く温かみのある声と聞き取りやすいアナウンスで試合を彩り、明るく誠実なお人柄といつも絶やさない笑顔で、多くのファン・ブースターの皆さま、選手・スタッフに愛される存在でした。 これまでクラブにご尽力いただいたことに深く感謝するとともに、そのご功績に心より敬意を表します」とコメント。また、独立リーグ時代、ホークス時代ともに交友があったオイシックスの又吉克樹投手もXで「独立時代、ホークス時代とアナウンスをしてくれた翼っち。本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りします」と悼んだ。