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プーチン大統領「不老不死」陰謀論が再び拡散 100年以上生きてる説→元ネタは特定ずみ→裏付けなし

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プーチン大統領
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 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(73)が、2つの世界大戦を生き延びてきたという陰謀論が、再びネット上で拡散している。この荒唐無稽な説が浮上したのは、20世紀初頭の男性たちが写った古い写真がネット上で再注目されたことがきっかけだった。その男性たちはプーチン大統領に似ているものの、写真が本人であることを裏付ける証拠や、同大統領が何らかの形で1世紀以上も生きているという証拠も一切存在しない。

 1999年に初めて政権を握って以来、プーチン大統領は四半世紀以上にわたりロシアの政治情勢を支配し続けてきた。2022年2月に開始されたウクライナへの全面侵攻は、依然として大統領としての任期を象徴する出来事となっており、国際的な推計によれば、この戦争により数十万人の軍人死傷者と数千人の民間人の死者が出ている。

 ロシアは依然として西側諸国による広範な制裁の対象となっており、紛争終結に向けた外交努力は繰り返し行き詰まっている。こうした緊迫した背景のもと、ソーシャルメディア上ではプーチン大統領に関する荒唐無稽な噂が頻繁に流布しており、その代表格が、1920年と1941年に撮影された2枚の白黒写真を根拠とするものだ。軍服を着た男性たちの顔立ちが酷似していることから、ネット上では「プーチン大統領は不老不死の聖なる存在だ」「タイムトラベルをしている」といった長年の陰謀論が囁かれてきた。

 この説は2015年にも一度広く注目を集めたが、決定的な新事実がないにもかかわらず現在またしても再浮上している。その背景には、長引く国際紛争によって同大統領への関心が高まり続けていることに加え、過去に大きく話題となったオカルトネタがSNSのアルゴリズムやユーザーの投稿によって周期的にリサイクルされるという、ネット特有の現象があるとみられる。

 しかし、歴史家やファクトチェッカーは、これらは単なる外見上の類似に過ぎないと繰り返し指摘している。写真の人物がプーチン大統領であるという根拠や、不老不死・タイムトラベルを裏付ける事実は一切存在せず、検証された事実に基づかないネット上の陰謀論に過ぎない。

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