歌手アラニス・モリセット(52)が、更年期症状の緩和にホルモン補充療法(HRT)を活用していることを明かした。更年期で減少するエストロゲンとプロゲステロンを補うこの治療法は、ほてりや思考力低下、気分の浮き沈みなどの症状緩和に役立つという。
アラニスは「サンデー・タイムズ・スタイル」誌に「生殖本能で突き動かされてきたけれど、それがなくなると本当の自分の真実にたどり着く」と変化について語った。「この間、ある人に『70代になってHRTをやめたら、初めて更年期を経験するみたいになるのに、なぜ始めるの?』と言われたの。私の返事は『誰がやめるって言った?』」
女性に若さを求めるロサンゼルスの圧力に苦しみ、2018年に一時サンフランシスコへ移住したアラニスは、現在はロサンゼルスに戻っている。「これとちゃんと向き合う必要があった。無邪気な乙女から母親になることへの喪失感、それは典型的に頭がくらくらするような経験。年を重ねた女性であることを『知りすぎた女』のユーモアとともに受け入れている」と思いを吐露。「女性が自分の心地よさのために必要なことをするのは大賛成。何の判断もしない。個人的には痛いフェイシャルもやってる、コラーゲン好きだから」とHRT以外についても語った。
7度のグラミー受賞歴を持つアラニスは、夫でヒップホップ・アーティストのソウルアイ(46)との間に息子エヴァー(14)とウィンター(6)、娘オニキス(9)がいる。