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敗血症「体は毒素で膨れ上がっていた」奇跡的回復→声帯麻痺→孫の激励で復活 ビリー・レイ・サイラス回顧

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元妻から告発されたビリー・レイ・サイラス
元妻から告発されたビリー・レイ・サイラス

 カントリー歌手ビリー・レイ・サイラス(64)は2024年、深刻な病に見舞われ「死にかけた」という。 ビリー・レイは、6月16日にリリース予定のニューアルバム「The Hill」に先立ち、「ピープル」誌のインタビューで、敗血症との壮絶な闘病について語った。回復を支えてくれたのは、娘のノア・サイラスの曲と、幼い孫からの励ましだったそうだ。

 ヒット曲「Achy Breaky Heart」や、ドラマ「ハンナ・モンタナ」で娘のマイリー・サイラスと共演したことで知られるビリー・レイは、2年前に命にかかわる重病を患い、一時は歌うことも話すこともできなくなった。今回の告白は、家族関係の騒動で度々ニュースを賑わせているサイラス一家に再び注目が集まるタイミングで明らかになり、ビリー・レイ自身も女優のエリザベス・ハーレーとの新たな交際が話題を呼んだばかりだ。

 当時の病状について、ビリー・レイは「本当に重病にかかり、死にかけたんだ。体は何らかの毒素で膨れ上がっていた」と振り返った。苦難の中、自身が「祈りの岩」と呼ぶ場所を繰り返し訪れて奇跡を願っていたところ、予定されていた手術の直前に医師から「腫瘍は消えて完治しました」と告げられ、文字通り奇跡が起きたという。

 しかし、病気の影響で声帯麻痺を患い、一時的にパフォーマンス能力を失った。絶望を乗り越えるきっかけとなったのが、息子のブレイソン・サイラスが作曲し、2025年にリリースされたノアの楽曲「Don’t Put It All On Me」だった。ビリー・レイはこの曲に救われ、回復期間中に一日中繰り返し聴いていたと明かした。

 また、特に困難な瞬間に予期せぬ励ましを与えてくれたのは、ブレイソンの息子である孫のベアだった。「人生で最も打ちのめされていたその時、小さな孫のベアが私を見て、『もう一度やってみて』と言ってくれたんだ」とビリー・レイは語った。それまで一度も話したことがなかった孫の言葉に、「愛や音楽について、もう一度挑戦しなければならない」と強く突き動かされたという。

 ビリー・レイには、1993年から2022年まで結婚生活を送った元妻ティッシュ・サイラスとの間に、マイリー、ノア、ブレイソンという3人の子供がいる。その後、2023年に結婚したオーストラリア人歌手のファイアローズとは翌年に破綻。現在はエリザベスとの交際をスタートさせており、私生活でも大きな変化を迎える中、奇跡の復活を遂げた渾身の新作が満を持してリリースされる。

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