ロックバンド・クイーンのドラマー、ロジャー・テイラーが7枚目のソロアルバム「Violence Insane In A Beautiful World」を9月18日にリリースすると発表した。2021年の「アウトサイダー」以来のフルアルバムで、南アフリカのンドロヴ・ユース・クワイアをフィーチャーした先行シングル「Come On Summer (It's Party Time)」が既に公開中。同クワイアはズールー語版「ボヘミアン・ラプソディ」でバイラル・ヒットを記録したことで知られる。
長年の共同制作者ジョシュア・J・マクレーらとともにレコーディングした作品で、ロジャーは世界の美しさと混沌の緊張を探求。「テーマは…なんて美しい世界だろう、でもぶち壊すな、ということ」「世界の暴力は相変わらずひどい状況だが…優しさはとても大切。かなり忘れられてしまっているようだ」と語っている。
ロジャーが「これまでに書かれた中で最も偉大なバラードのひとつ」と絶賛するザ・ビートルズの故ジョン・レノンさんの「ジェラス・ガイ」のカバーも収録。宇宙人の視点から地球を描いたアルバムカバーの完成直後、NASAのアルテミスII月探査ミッションが月の裏側から類似の画像を撮影するという奇妙な偶然も話題を呼んでいる。