アボカドは心疾患リスクの軽減に役立つ可能性があるという。英国では心疾患が主要な死因の一つであり、予防に役立つ食品への関心が高まっている。
研究では、週2回以上アボカドを摂取する人は、ほとんど食べない人に比べ心疾患の発症リスクが大幅に低い可能性が示されている。さらに、普段から摂取する人は心血管疾患が16%、冠動脈疾患が21%低い傾向が報告され、バターなどの代替として用いることも有効とされる。
アボカドはカリウムや食物繊維、抗酸化物質、一価不飽和脂肪などを豊富に含み、血圧やコレステロールの改善に寄与するとされる。
心臓専門医サラ・アレクサンダー氏は、「植物ステロールはコレステロールの吸収を防ぎ、心血管疾患のリスク低下につながります」と英ミラー紙に説明した。
ただし専門家は、単一の食品だけで心疾患を防ぐことはできず、運動や禁煙を含むバランスの取れた生活が重要だとしている。