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ダニエル・ラドクリフ「本当に死ぬほど怖いと思うことをやりたい」理由 語った唯一無二とは

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ダニエル・ラドクリフ
ダニエル・ラドクリフ

 「ハリー・ポッター」シリーズなどで知られる俳優のダニエル・ラドクリフ(36)は、自分を「心底怖がらせる」ような仕事を常に探しているという。自分のキャリアに慢心したくないため、挑戦的な役柄を探すことを楽しんでいるそうだ。

 観客との交流や人間関係をテーマにしたブロードウェーの一人芝居「エブリ・ブリリアント・シング」での最近の役柄がその一例だとして、ダニエルはピープル誌にこう語る。「数年に一度は本当に死ぬほど怖いと思うことをやりたいんだ。キャリアの中で、少し居心地が良くなりすぎていると感じる時期がある。そんな時、怖いことに挑戦することで、その慢心から引き戻される。今回が間違いなく、まさにそれなんだ。役の一部が自分にとって非常に自然に馴染み、自分の声とキャラクターの声がかなり近いと感じる一方で、そこに完全に異質で、自分のコンフォートゾーンを逸脱した要素がひとつあるとき、それが僕にとっての最高のバランスとなる。そんな時こそ、俳優としてワクワクし、自分が挑戦に挑む準備ができていると実感するんだ」

 当初、一人芝居には全く興味がなかったものの、観客と交流するというアイデアには興奮したという。「こういうことは今までやったことがない。正直なところ、観客の前で自分ひとりで台詞を言うだけの仕事には、全然興味がなかった。このショーが観客との間に生み出すつながりこそが、僕がこれをやりたいと思った理由だ。毎晩、劇場というひとつのコミュニティとして、僕たちはともにこの舞台を作り上げている。その感覚は本当に特別で、唯一無二のものだ」と語る。

 5月24日の最終公演を最後にマリスカ・ハージティへ同役を引き継いだダニエルだが、自身の出演期間中は毎回の公演前に30分間かけて観客と会話し、公演中に手伝ってくれる人を自ら選んでいた。普段なら人混みの中で「目立たないように」振る舞うところを、これほど積極的に関わることについて、ダニエルは「解放感がある」と感じていたそうだ。

 「普段は人混みで目立たないように身を隠し過ごしている僕にとって、自分を隠そうとせずに人であふれた部屋にいられるのが大好きだ。走り回ってショーに参加してくれる人を募ることができるのは、本当に解放感があって楽しい。ただ走り回り『やあ、僕はダン。よろしく』って言うことは、本当に解放感があるんだ。楽しいよ!こんなことは二度とできないだろう。この経験には永遠に感謝している」と話している。

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