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ゲイ告白の俳優 兄は受け入れ、後から聞いた姉は激怒 受け止めた厳格な父は映画「Michael/マイケル」の参考に

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マイケル・ジャクソンさんの伝記映画の続編を示唆したコールマン・ドミンゴ
マイケル・ジャクソンさんの伝記映画の続編を示唆したコールマン・ドミンゴ

 俳優のコールマン・ドミンゴがゲイであることをカミングアウトしたきっかけは、兄に連れて行かれたストリップクラブだったという。

 映画「Michael/マイケル」(6月12日後悔)でジャクソン家の父ジョセフ(ジョー)役を演じているコールマンには2人の兄姉と1人の弟がいる。1990年代初頭、自身の性的指向を最初に打ち明けた相手が兄のデレクでコールマンは、当時の温かい反応を今も忘れないと語る。

 兄弟でストリップクラブを訪れていた際、コールマンはデレクに店の外へ出るよう促した。「Men's Health UK」誌の最新号で、コールマンは当時をこう振り返っている。 「そこに愛があることは分かっていた。『僕はゲイなんだ』と告げると、兄は信じられないという様子だったが、やがて『どうでもいいよ、兄弟。どうせお前を愛しているんだから』と僕を抱きしめ、『これは俺と君だけの秘密だ』と言ってくれた」

 しかしその2日後、姉のアヴェリーから激怒の電話を受ける。一番に相談してもらえなかったことが許せなかったようだ。 「姉は猛烈に怒っていた。僕が『打ち明けるのは本当に辛かったんだ』と説明しても、『なんで最初に私に言わなかったの?』と言い返してきた」

 その後、コールマンは、母親のエディスに事実を伝えると、母親は冷静に受け止めたという。その20分後には継父のクラレンス・ボウルズが電話で「お前はいい子だ。お前が何を言おうと、俺がお前を愛する気持ちが変わることはない」と伝えた。クラレンスは労働者階級の男性らしい口調で語ったという。

 コールマンの母親と継父は2006年に相次いで他界し、その別れはコールマンの人生に多大な影響を与えた。「今、私は何も詫びることなく生きている。感じることはそのまま感じ、愛する方法はそのまま愛する」

 「Michael/マイケル」で父親のジョーを演じているコールマン。家長であるジョーが子供たちに対して暴力的で厳しかったという非難が根強い中、ジョーを単なる悪役として捉えないよう努めたそうだ。「私は彼を、ある時代に生きた労働者階級の男として解釈した。家族を養い、子供たちの安全を守り、できる限り最高の状態へ導くことが彼の役目だったのだ。そうした視点からジョー・ジャクソンという人物にアプローチした」

 自身の生い立ちを通して、ジョーのように家族の中で規律を正す男性たちをよく知っていたコールマンは、厳しい一面があるものの確かな愛情を持ち合わせていた継父をこう振り返った。「仕事から帰宅すると、家の雰囲気が一変したものだ。『家事は終わったか?宿題は終わったか?すべて整っているか?』と確認する、それこそが彼の求めることだった」

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