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ケガだらけだった「ムーラン・ルージュ」撮影 明かされたアカデミー賞女優の秘話 骨折に負傷もプロ根性

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映画撮影中に数々の負傷をしていたニコール・キッドマン
映画撮影中に数々の負傷をしていたニコール・キッドマン

 アカデミー賞主演女優賞を獲得した女優で、映画プロデューサーでもあるニコール・キッドマンは、映画「ムーラン・ルージュ」で見せたきらびやかな姿の裏で、数々の負傷をしていたという。バズ・ラーマン監督による01年のミュージカル映画で、ヒロインのサティーン役を演じたニコールだが、実はその舞台裏はその華やかさとは程遠いものだったことを、ラーマン監督が公開25周年を迎えた今、ザ・ガーディアン紙とのインタビューの中で明かした。

 ブロードウェーの舞台でニコールを見た瞬間に、その役に適任だと確信したというラーマンは「彼女はあの役を完全に自分のものにした。歌とダンスに向けて、とても努力していた」と振り返る。

 しかし、ブランコに乗ったサティーンの登場シーンの撮影で、ニコールを開始直後に肋骨を骨折したという。

 製作にも参加した衣装デザイナーのキャサリン・マーティン氏は、1度目のニコールの骨折がいつだったのかは誰も分からなかったが、2度目の時はコルセットの着用時だったとして、「衣装の紐をかなりきつく締めいていたら、また肋骨が折れてしまった」と説明した。

 負傷はそれだけにとどまらず、その後も階段で滑って足首を痛め、車いすで撮影したシーンもあったとラーマンは明かし、「簡単ではなかったが、彼女はまさに真のプロだった」と、ニコールのプロ根性を絶賛した。

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