マイケル・ジャクソンさんの性的虐待を告発したジェームズ・セーフチャックさんが、新作伝記映画「Michael/マイケル」についてコメントし、児童性的虐待の被害者にとって「トリガーになり得る」と警告した。
セーフチャックさんは、2019年のドキュメンタリー「ネバーランドにさよならを」で、10歳から思春期初期まで虐待を受けたと主張している。同映画は、マイケルがスーパースターへと上り詰める過程を描いた作品で、現在大きな注目を集めている。
声明でセーフチャックさんは、「映画の宣伝や称賛を見ることが、自分の人生にも『マイケル』がいた被害者にとってトリガーになることがある」と説明し。「私たちの加害者は、真実を語った後でさえ称賛されることがある」と指摘。「あなたは一人じゃない。同じ経験を理解している人たちがいる」と呼びかけた。また支援を受けることの大切さを強調し、「感じている感情を大切にして、支えてくれる人に頼ってほしい」と語っている。
一方、「ネバーランドにさよならを」の監督ダン・リードも、映画での描写を「真実の歪曲」だと批判している。