ヘンリー王子が、自身は「これからも王室の一員であり続ける」と語った。また国際問題について発言し続ける考えも明らかにしている。2020年に公務から退き、アメリカに移住したヘンリー王子は、現在も続けている海外活動への批判に対し、口止めされることはないと強調した。
今週、戦争の影響を受けた地域を支援するためウクライナを訪問。慈善団体HALOトラストとともにブチャを訪れ、地雷原を歩いた。これは1997年に母親の故ダイアナ元妃がアンゴラで行った行動を想起させるものとなった。
父チャールズ国王とは昨年に私的に面会したものの、兄ウィリアム皇太子夫妻とは疎遠な状況が続いている王子は訪問中、英ITVの取材に応じ、「私はこれからも王室の一員であり続けます。ここで、生まれながらにしてやるべき仕事をしています」と語った。
さらに、「権力に真実を語れると感じなければならない」と述べ、自身の活動への批判によって「黙らされることはない」とした。
HALOトラストの活動については、「本当に素晴らしい仕事をしています。悲しいですね、とても悲しいことです。約30年前、母はアンゴラにいました。ここでまた新たな紛争が起きているのです」と心情を吐露。戦争の長期的影響にも言及し、「必要な撤去作業は、この先20年、30年、場合によっては40年続くでしょう」と指摘した。
またキーウ安全保障フォーラムでは、ウラジーミル・プーチン大統領に対し、戦争終結を直接訴えた。