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「野球選手」人気上昇、小学生女子以外で1位の職種とは 小中高校生「大人になったらなりたいもの」

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
画像はイメージ(oka/stock.adobe.com)
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 第一生命保険株式会社はこのほど、全国の小学生・中学生・高校生とその保護者計3000組を対象に「大人になったらなりたいもの」アンケートを実施、結果を公表した。

 小学生男子では、6年連続で「会社員」が1位に。職種そのものへの憧れというより、両親を見て「働く大人」への信頼感が育まれ、選択につながっているという。「野球選手」が「YouTuber/動画投稿者」を上回り、2位にランクインした。

 小学生女子では、「パティシエ」が6連覇。「幼稚園の先生/保育士」が昨年の10位圏外から一転、3位にランクインしている。「漫画家/イラストレーター」も4位に入るなど、「好き」「楽しい」「かわいい」といった感情が、将来像へと自然につながっている点が特徴的だ。

 中学生のランキングでは、スポーツ・クリエイティブ職への憧れを持ちながらも、「会社員(男女1位)」「公務員(男子2位、女子5位タイ)」といった現実的な選択肢が意識され始めている。女子では、「薬剤師」が初めて2位にランクインした。中学生になると、小学生の頃に見られた具体的で感情的ななりたい理由が薄れ、「特に理由はない」「まだ決まっていない」といった回答が増加。背景には、勉強や進路を意識し始め、将来の選択肢が急に増えること、現実的な視点(安定・収入)への移行があり、将来を具体的に思い描く一方で、自分なりの進路を模索している様子がうかがえる。

 高校生は男女とも「会社員」が1位、「公務員」が2位だった。男子では、初めて「投資家(9位タイ)」がランクイン。前回初めて登場した「社長/起業家」も引き続き上位をキープし6位に入った。自由な働き方への憧れや具体的な「やりたいこと」をもって自分らしいキャリアを構築していきたい、という姿勢が垣間見える。女子では、3位の「看護師」をはじめ、医療・教育・美容など、専門性や資格を必要とする職業が引き続き支持された。人の役に立つことや長く働けることへの関心が高い。

 子どもに就いてほしい職業を保護者に尋ねたところ、男女とも「会社員」「公務員」「本人が選んだ職業ならよい」の順となった。

 また、子どもたちに「もし生まれ変わるとしたら」を尋ねたところ、最も多かったのは「自分自身」で20.6%だった。無理に誰かと比べない価値観が広まってきているとも考えられる。

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