ジャズ界のレジェンド渡辺貞夫が17日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1・00)に出演する。
デビューして75年。92歳の黒柳より半年ほど年上の93歳で、今も現役で演奏活動を精力的に続けている。父は琵琶奏者で常に家には音楽があふれていたが、戦争中は軍歌ばかりで音楽が嫌いになった時期も。しかし戦後アメリカからジャズが入ってきて一気に魅せられ音楽の世界に。
今回はそんな思い出の名曲の数々を生演奏。さらに16年前に亡くなった最愛の妻に捧げた曲も特別に披露した。
渡辺は高校卒業後、本格的に音楽活動を始め、数々のジャズバンドを経て、世界的な音楽の名門、米国のバークリー音楽院に留学。帰国後も自身のカルテットなどを結成。「ナベサダ」の愛称で知られ、現在まで第一線で活躍している。
2018年に出演した「徹子の部屋」で、2010年に急逝した妻・貢子さん「気っぷがよくて、おとこ気…僕のほしい性格を全部持っている。少しでもあやかりたいと思って結婚してもらいました」と振り返り、「バタッとうつぶせになって、そのまま逝っちゃったみたいなんです。あっけなかった」と語っていた。