俳優のハリソン・フォード(83)が、1日に開催された第32回アクター賞(旧全米映画俳優組合/SAG賞)で功労賞を受賞し、感動的なスピーチで会場を虜にした。「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」のほか、最近ではドラマ「シュリンキング:悩めるセラピスト」でも人気のハリソン。その60年におよぶキャリアを称えられ、受賞に至っていた。
受賞スピーチで、ハリソンはその旅路を振り返り、「私たちは時に娯楽を生み出し、時に芸術を生み出します」「幸運にもその両方を生み出せることもあります。そして、本当に幸運な人たちはそれで生計を立てることができます」「この業界での成功はある種の自由を手にするということでもあり、その自由には互いを支え合う責任が伴います。それはできるときには誰かを引き上げ、居場所を探してさまよう迷子の少年のために扉を開けてあげるということです」「私は間違いなくその幸運な人間です」「そして、それを当然だとは思っていません」と涙をこらえながら語った。
そんな中でも「キャリアの半分の地点で功労賞をもらうなんて」と、そのユーモアで笑いを誘うシーンもあった。