米人気情報番組『トゥデイ』の司会者、サバンナ・ガスリーの母ナンシーさん(84)が2月1日にアリゾナ州ツーソン近郊の自宅から誘拐された事件で、ドナルド・トランプ大統領が犯人への厳罰を明言した。
FBIフェニックス支局とピマ郡保安官事務所が生存を信じて捜査を続ける中、トランプ氏はニューヨーク・ポスト紙に対し、ナンシーさんが遺体で発見された場合、犯人は「非常に、非常に厳しい、最も重い」連邦法上の報いを受けることになると警告。司法省による死刑求刑の可能性を問われると、「その通り、最も重いものだ」と認めた。
トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」でも、全力を尽くすとサバンナさんに約束したことを力強い口調で明かしている。「サバンナ・ガスリーと話し、連邦政府の全法執行機関に対し、直ちに家族と地元警察を全面的に支援するよう指示したと伝えた。彼女の母親を無事に帰宅させるため、あらゆるリソースを投入する。我が国の祈りは彼女と家族と共にある。神がナンシーを祝福し、守ってくださいますように!」
一方で、家族への疑念に対しクリス・ナノス保安官は声明でこう一蹴した。「はっきりさせておきますが、兄弟や配偶者を含むガスリー家全員について、容疑者としての可能性は排除されています。それ以外の示唆は間違いであるだけでなく、残酷なことです。ガスリー家は、紛れもなく被害者です」