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“推せる悪役”キャラは誰? 2位は奈落、1位は国民的マンガの敵キャラ 2月19日はプロレスの日

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
※写真はイメージです(sungedi/stock.adobe.com)
※写真はイメージです(sungedi/stock.adobe.com)

 NTTソルマーレ株式会社が運営する国内最大級の総合電子書籍ストア「コミックシーモア」がこのほど、サイト内アンケートを実施。2月19日の「プロレスの日」にちなんで、6077人のユーザーの回答をもとに「“推せる悪役”キャラクターランキング」を発表した。

 「プロレスの日」は1954年2月19日に日本で初めて本格的なプロレスの国際試合が開催されたことに由来。マンガの世界では悪役のキャラクターが印象的な人気作品が数多く知られるが、ヒールの魅力に注目した調査は幅広い世代に知られる国民的ヒット作が上位を独占する結果となった。

 第3位は「鋼の錬金術師」(スクウェア・エニックス)の「エンヴィー」で1073票を獲得した。「鋼の錬金術師」は2017年に映画化もされた不朽の名作で、錬金術が発達した世界を舞台に失った身体を取り戻すため旅に出る兄弟を描くダークファンタジー作品だ。

 「初登場から終盤に至るまでに、感情の揺らぎが人に近くなるところに魅力を感じた」や、邪悪でありながら「人間に嫉妬する一方で人間に憧れ、最期まで自分自身を貫き通したという意味では魅力的なキャラクター」といった理由が挙げられ、単なる敵役にとどまらない存在として描かれている点に惹かれていることが感じられる。

 第2位は「犬夜叉」(小学館)に登場する「奈落」が1513票を獲得。「犬夜叉」は現代に生きる少女が戦国時代へと迷い込み、半妖の少年と出会い、四魂の玉を巡る戦いの中で、仲間との絆や切ない恋、成長が描かれる冒険譚。連載終了から長い時を経てもなお、多くの読者に愛されている。

 理由としては「孤独なのに愛されたいところに魅力を感じた」「悪としての存在だけれど、切なさもある」といった声が寄せられた。孤独や渇望といった人間的な感情を内包し、単なる悪として割り切れない切なさがある点が魅力と言えるそうだ。

 第1位は2805票で誰もが知る大人気作品「名探偵コナン」(小学館)に登場する「ベルモット」となった。薬の力で子供の姿に戻ってしまった高校生名探偵・工藤新一が“江戸川コナン”として卓越した推理力で事件を解決していくストーリー。老若男女問わず愛される青山剛昌氏の作品で、「週刊少年サンデー」にて最長の連載記録を更新している。

 「強くてカッコいい!悪いだけじゃないところが好き」「悪者ではあるが、主人公とヒロインのことが気に入り、手助けしてしまったり挑発したりする部分が推せる」といった意見のほか、「何よりかっこいい!黒の組織の中で一番謎が多いし、自分の信念があるし。敵キャラなのになぜか応援したくなる」と信念を持つ姿に感銘を受ける人も多かった。 

 ほかにも、ゾディル・テュフォン「ガチアクタ」(講談社)、法玄「銀牙伝説ウィード」(日本文芸社)、範馬勇次郎「グラップラー刃牙」(秋田書店)、ゼオン・ベル「金色のガッシュ!! 完全版」(BIRGDIN BOARD Corp.)、グリフィス「ベルセルク」(白泉社)など、人気キャラクターの名前が挙がった。

 物語性の強さと印象的な悪役の存在が、長年にわたり高い支持を集めていることがうかがえる。(コミックシーモア調べ)

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