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京都産の天然クロマグロ知名度アップへ!ブランド化「都まぐろ」 地元業者「日本一だと言い続けてきた」

中江 寿 中江 寿
競りに並んだ「都まぐろ」=舞鶴漁港
競りに並んだ「都まぐろ」=舞鶴漁港

 京都府北部の日本海沿岸でのクロマグロが取れることをご存じだろうか。漁獲高は近畿圏で1、2位を争うほどで、2024年度は39・9トンで和歌山県に次ぐ2位。ただ、あまり知られていない。

 府はブランド化して知名度を向上するために、天然小型クロマグロの愛称を募集。1月30日に応募総数436件の中から「都(みやこ)まぐろ」に決定したと発表した。12月から翌年3月に定置網で漁獲され、取るのは重さ8キロ以上、30キロ未満。国際的な資源管理もあって制限がかかるため、日によって漁獲量を決めている。

 100キロを超えるような大型と比べ、上品でさっぱりとした味わい。地元の水産業者「山一水産」の佐田野寛司社長(33)は「赤みと脂が乗ってきた中トロのようなグラデーション。大型のマグロは部位によってかなり味は変わるんですけど、都まぐろは一切れで中トロの脂感が楽しめ、赤身の酸味が楽しむこともできます」とアピール。「品質は日本一だと思います。10年前からこの仕事に就いていますけど、本当にこれは日本一だと言い続けてきたので、ようやくブランド化していただけてありがたい限り。もっともっとたくさんの方に知っていただきたい」と熱く語った。

 地元では2月11日に初めて「都まぐろ」としての競りが行われ、さまざまイベントがスタート。21、22日は京都丹後鉄道の観光列車「丹後あかまつ号」で「都まぐろ」を使ったメニューや地酒を提供され、ホテルで解体ショーも見られるツアーが催される。詳細は「海の京都DMO」のオフィシャルサイトまで。(https://kyoto-magurotrip.com/

 また、舞鶴市では「都まぐろフェアin舞鶴」と題して、3月22日まで市内15店舗で「都まぐろ」のメニューを提供。問い合わせは舞鶴市水産協会まで。新たな名物として定着を図る。

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