飼い主さんに引き取られ、初めて吠えた保護犬がSNSで話題だ。
子犬の頃、山で捕まり、親兄弟と離れ離れになった、保護犬ルビー。保護施設で4年過ごした後、2023年に飼い主さんのところにやってきた。
複雑な生い立ちのせいか、これまで全く吠えず自己主張をしなかったルビー。しかし、今回焼き芋を前にして初めて「食べたい!」と主張するために吠えたそう。
飼い主さんの愛情を受け、やっと「わがまま言っても大丈夫!」と心を許したその姿は多くの人の共感と感動を呼び、4.8万いいねを集めた。飼い主さんにお話を聞いた。
――ルビーちゃんを飼うようになった経緯は?
飼い主:私が保護犬サイトで一目惚れしたんです。ルビーを飼う前の子も保護犬で、その子が空に旅立って2年たち、また犬と暮らすたくなり応募しました。
――飼い始めた当初のルビーちゃんの様子は?
飼い主:全く自分を出さず、常に私を疑っている感じでした。でも、安心してもらえるよう、とにかく一緒に過ごすことを意識して過ごしていると、ある日、一緒の布団で寝てくれたんです。とても嬉しかったのを覚えています。
――ルビーちゃんの変化について。
飼い主:とにかく自分を出さない子でした。オヤツが欲しくても見ているだけだったのですが、仲の良いワンちゃんがグイグイ生活しているのを真似しているのか、ちょっとずつワガママを言えるようになってきました。
――初めて吠えた時の、飼い主さんのお気持ちは?
飼い主:とても野太い声だったのでびっくりして笑ってしまいました。キミはこんな声だったんだねって言いました。ルビーはちょっと嬉しそうでした。
――保護犬を飼育されて感じたことは?
飼い主:どんな環境のワンちゃんも幸せになってほしいと思います。人にも犬にも優しい社会になってほしいです。
◇ ◇
SNSでは「同じく保護犬と暮らしていたので分かる」「飼い主さんの愛情の賜物」「この飼い主さんのところに来るまでは心細かったんだろうな」「わんこはみんな焼き芋が好き。焼き芋がわんこを救う」などの反響が集まった。安心してわがままが言える環境で幸せに暮らす犬が一匹でも増えることを願ってやまない。
保護犬ルビー X
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