F1最高責任者のステファノ・ドメニカリ氏が、俳優のブラッド・ピット主演のヒット作「F1/エフワン」の続編について含みを持たせた。2021年からフォーミュラ1・グループのCEOを務めるドメニカリ氏は、3日に米カリフォルニア州サンタモニカで行われたApple TVのプレスデーに登壇し、アップルのサービス部門上級副社長エディ・キューとのQ Aセッションに参加した。
観客から続編の可能性を問われると、キューは「この映画の成功を受けて、次のフォーミュラ1映画はあるのでしょうか?」と質問。作中にも出演しているドメニカリ氏は「今後に注目してください。将来、もう少しお伝えできることがあるでしょう。決して否定はしません」と答えた。
一方で「この作品は特別な存在だったので、まずは成功をしっかり受け止める必要があります。もし新作を考えるなら、本当に良いものでなければならない」と慎重な姿勢も強調。「来年に実現することはないでしょうが、来年またここに戻ってきて、何か発表できればいいですね」と語っている。
「F1/エフワン」はアップルにとって大きな成功を収め、次回のアカデミー賞では作品賞、編集賞、音響賞、視覚効果賞の4部門にノミネートされている。