身長146センチのSサイズインフルエンサーのcahoがこのほど、東京ソワールと組んでセレモニースーツをプロデュースした。
日本人女性の平均身長は158センチ。9号サイズやMサイズも、それが基本になっている。ふだんなら少々サイズ感が違っていてもダボっときたりしても可愛いが、ピッタリ感が求められるのがセレモニーの洋服だ。
大きなサイズを購入して袖丈やスカート/パンツ丈を詰めただけでは、全体のバランスやデザインそのものが損なわれてしまう。そんな150センチ未満の背が低い人がセレモニースーツを購入するときに挙げられる悩みは
・ジャケット丈が長くてバランスが悪い
・肩幅が大きくぶかぶか
・スカート/パンツ丈が長すぎる
・スカート丈をカットするとフレアシルエットの形が全く別物になってしまう
・ワイドパンツは良いが、テーパードパンツは丈をカットすると裾巾が広くなり細見に見えない
・ワンピースのウエスト位置が低めになってしまうので足が長く見えない
・袖丈が長い
・サイズバリエーションが少ない
・通販で扱っている店舗もあるが試着ができない
などがある。
厚生労働省の調査によると、150センチ以下の低身長女性の割合は少数派のため、常に商品を置いてあるショップがなく、働くママはじっくり探す時間もない。そのため「自分にぴったり合うものを選びたい」と感じているものの、妥協して合わないサイズを買ってしまうことも多いという。
cahoは2024年に東京ソワールとタッグを組み、初の小柄サイズ専用ブラックフォーマルを企画、異例のヒットを記録した。そして今回、小柄に特化した3号から11号まで選べるフォーマルスーツを新たにWEB限定で企画。AOKIの調査で「卒入学で選ばれるスーツ」のTOP2に選ばれている、パンツスーツと、アンサンブルの2タイプに加え、黒に続き人気の紺色を選択し、長く使えて着回しの利くベーシックカラーで展開する。
東京ソワールによると、150センチ前後を想定した「小柄さん向けプチサイズ」は。158センチを想定した通常サイズと比較して、肩幅、肩の厚み、首回りの太さ、腕の長さ、バスト&ウェスト位置、着丈のサイズ感が異なるという。これを今回入念に調整、修正を重ね、理想のシルエットに仕上げたという。企画担当者も「フォーマル領域の低身長ニーズに応える第一人者を目指す」という。
21日から東京ソワールオンラインストア予約販売が開始されるが、「店舗に商品がないため試着ができない」という悩みに応え『ご試着サービス』も行い、ネット購入でのサイズ感の心配も解消される。
自分らしさを表現するファッションはアイデンティティのひとつ。節目のセレモニーだからこそ、自分を表現したい…小さいサイズさんのそんなお悩みの解決になるかもしれない。