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“ラブホ密会”小川晶氏が前橋市長選で第一声「本当に大逆風、マイナスからのスタート」「厳しく判断して」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
前橋市長選への出直し立候補を正式表明した小川晶前市長(写真提供・共同通信社)
前橋市長選への出直し立候補を正式表明した小川晶前市長(写真提供・共同通信社)

 前市長・小川晶氏(43)の辞職に伴う群馬県前橋市長選(12日投開票)が5日、告示された。

 無所属で立候補する小川氏は同日、同市内での出陣式で「私にとっては本当に大逆風で、マイナスからのスタートの選挙だというふうに思います。どんなにつらくとも、どんなに厳しくても、もう一度ここから立ち上がって、市民のみなさんとこの前橋の政治をつくっていく。市民ひとりひとりの暮らしが最優先される、そんな前橋市政を実現するために、きょうから7日間、しっかりと戦ってまいります」と第一声を上げた。

 部下だった既婚男性職員と10回以上ラブホテルで密会した“ラブホ密会”問題で25年11月27日、辞職した小川氏は「今回の私の行動により、市民のみなさまにご心配とご迷惑をおかけしてしまったこと、出直し選挙をやらなければいけない状況になってしまったことについて、改めておわびを申し上げます。本当にすみませんでした」と陳謝した。

 市長在任の1年9カ月間で「たくさんの政策を前に進めることができました」と、小中学校の給食無償化実現などの成果を強調。「前橋が変わり始めたんだな、いい流れができてきたというところで、私がその流れを止めてしまいました。お約束していた公約も道半ばになってしまって、本当に申し訳ないと思っています。みなさんから託していただいた信頼と、責任の重さを改めて痛感しているところでございます」と頭を下げた。

 同市を回り、市民との対話を重ねてきたとした小川氏は「本当に期待していたのに、何やっていたんだ、何やっているんだ、がっかりしたよ…そんな声もたくさんいただきました。一方で、市長選への出馬を表明してからは『よく決意してくれたね』『もう一回立つんだったら応援するよ』『今度こそ、しっかりやるんだよ』と、女性の声もたくさんいただきました。『女性に期待しているんだよ』『子育て政策、もっともっと前に進めてもらいたい』」と、女性からの応援の声があったことを振り返った。

 「こんな状況にあっても、私に期待をしてくれて、思いを寄せてくれる。そのひとりひとりのみなさんの願いに、何としてでも応えなければいけないと思っているところでございます」と、返り咲きに意欲を見せた。

 子ども子育て最優先政策や、農業政策の推進を公約に掲げ、まちづくりの重要性を説いた小川氏は「子どもから大人まで、そしておじいちゃん、おばあちゃんまで、みんなが笑顔でつながる社会。そんな前橋を、みなさんと一緒につくっていきたいと思っております」と訴えた。

 小川氏は「自分が起こしてしまった失敗によって、もう二度と市民のみなさんの信頼を裏切らないんだ、と。市民のみなさんのために、前橋のために、自分自身のこの人生をかけて働いていくんだという覚悟は誰に負けません」と声を張り上げた。

 月曜日が告示、投開票日となる異例の選挙戦。「本来、選挙であれば『ぜひ応援してください』『みなさんの一票を託してください』とお願いするところですけれども、今回私は簡単にその言葉を言える立場ではないと思っています。これからの私の行動と決意を見ていただいて、働きを見ていただいて、そしてもう一度、小川にこの前橋を託していいのか、みなさんの目で厳しく判断をしていただいて、1月12日にみなさんの投票をしていただけたらというふうに思っています」と、自身への評価が市長選の争点だとした。

 同市長選には海老根篤氏(78)、店橋世津子氏(64)、小川氏、丸山彬氏(40)、高橋聡哉氏(66)が立候補を届け出ている。

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