グラビアアイドルの霜月めあが26日、自身のX（旧ツイッター）を更新。自身が“中の人”をつとめていた、バーチャル体「音零（おとなし）くじら」としての活動を卒業することを発表した。
コスプレイヤーやグラビアアイドルとして活動している霜月。圧倒的なスタイルで人気を集め、Xのフォロワー数は2025年12月26日現在で21万人をほこる。今年5月にはPANDORA社が運営するXTuber（2次元のバーチャルタレントと、3次元のタレントが融合した存在のこと）事業の第1期生としてデビューし、2次元（ネット上でのバーチャル体を使った配信など）では音零くじら、3次元では霜月めあとして活動していた。
26日には、PANDORA社が公式Xアカウントで文書を公開。「このたび、弊社と『音零くじら』の中の人として活動しておりました霜月めあは、協議の結果、エージェント契約を解除する運びとなりましたのでお知らせいたします」と発表した。理由については「弊社PANDORA社の方針と、霜月めあが目指すタレントとしての活動方向性に相違が生じた」と記した。
今後については「『音零くじら』というキャラクターIPそのものは、今後も弊社にて大切に保有・運営してまいります」とし、霜月が関わったコンテンツについては「順次非公開とさせていただく予定です」と知らせた。
霜月はこの公式発表を引用する形で「はい！ということでくじらちゃんとお別れすることになりました！！」と、改めて「音零くじら」としての活動を卒業することを発表。「続けれることなら続けたかったけど、それ以上にあまりにもわたしの仕事スタイルと運営さんのスタイルが違くなってしまったのでお別れしました！」と、PANDORA社との方向性の違いが生まれていたことも公表した。
